こんにちは、澤本です。
この度…沖縄にて、フリーダイビングで有名な篠宮龍三氏にお会いし、様々なお話と体験をさせて頂く貴重な機会がありました。
フリーダイビングとは、タンク等の呼吸器材を一切使わず、一息でどれだけ潜れるかを競うスポーツです。
イタリア、フランスを中心にヨーロッパでは半世紀以上前から世界記録トライアルや協議会が行われている人気スポーツです。
1988年に世界的に大ヒットした映画「グランブルー」(世界初100m潜水をした”ジャック・マイヨール”の協力により映画化)をご覧頂くとイメージもわきやすく、この映画をきっかけにフリーダイビングを知った方も多いと言います。
競技の種類は8種類あり、その中で篠宮龍三氏が特に得意なのが、コンスタント・ウィズ・フィンと言われる競技です。
この競技は、呼吸を止め、フィンをつけて自身の泳力だけで垂直に何メートル潜れるかを競い、潜水中、ウェイトの量を変えず、ガイドロープをつたって潜降、浮上してはならないという競技です。
篠宮龍三氏はこの競技で、アジア人として初の”115m”を記録しています。
地上でいうとビル30階相当の距離を潜水しているという事だけで凄さがわかりますが、水深110m以下の潜水を出来た人類は、地球上でなんと”8人”のみです!
とても素晴らしい記録保持者であることがわかりますね。
ちなみに、過酷な環境下でいうと宇宙の月面着陸をした人類は”12人”との事なので、更に少ない偉業を成し遂げていることがわかります。
フリーダイビングで大切なことは、”無心”になる事が大切との事で、焦ると呼吸が乱れ溺れてしまう原因になるからだと言います。
特に人間の脳は呼吸をして取り入れた酸素を20%も使用するから、なるべく脳を使わずにいる事…つまり”無心”になり、最低限の活動量で潜水し、水深が深くなるにつれ水温は下がり、水圧も高くなり潜水する事が難しくなるとの事でした。
潜水する上で、ブライトリングのダイバーズウォッチはとても使用しやすく、ご自身でもご愛用されています。
水中でもひと目で時刻確認ができ、水深を計測する機材であるダイビングコンピュータを使用するが、万一故障してしまった際は、機械式時計で時間の確認をし焦らずに対処するようです。
とても気さくな方で食事をしながら、質問をさせて頂きとても貴重な時間でした。
お願いしてツーショットも撮らせて頂きました!
新作のスーパーオーシャン 42が腕元で輝いていますね!!
オレンジのダイヤルは、とても視認性が高くてサイズ感も水の抵抗を受けずに使用しやすいと仰っていました。
宜野湾マリン支援センターにて、実際に指導をして頂きました。
フリーダイビングをするときの呼吸法、フィンを使用しての水泳など。
無呼吸で落ち着いて水中でいる事はとても難しく、実際に体験する事で篠宮龍三氏の素晴らしさを実感した貴重な機会となりました。
実際に体験している際の写真は、撮れずお届け出来ないのがとても残念ですが、水中でも時計は見事に動いていました!
そして、ブライトリングの製品の素晴らしさを改めて感じたのは、水中でも陸上と変わらない視認性です!
ブライトリングの製品は、空だけでなく陸、海とすべてのシーンで活躍するのが身を持って経験できました。
商品を手に取りながら、この感動を皆様にもお伝えさせて頂ければと思います。
是非、ブライトリング ブティック 大阪までご来店下さいませ。
篠宮龍三氏着用モデル
SUPEROCEAN 42
品番:A282O-1VPR
ムーブメント:ブライトリング17 (自動巻きムーブメント)
パワーリザーブ:約40時間
素材:ステンレススチール
ケースサイズ:42mm
防水:500m
メーカー国際保証期間:2年
価格:¥400,000+税
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