こんにちは、三室です。
6月も末に入り、ようやく梅雨入りした近畿地方。
梅雨入りした事もあり、生憎のお天気がしばらく続きそうですが、「梅雨だし仕方ない」を合言葉に頑張りたいと思います。
さて、明日のG20開催に伴い、大阪では交通規制などが行われております。
お車でお出掛けの方はご注意下さいね。

6月1日から6月30日まで、当店で開催しておりますブライトリング フェアも、残り後3日で終了となります。
2019年新作モデルを含め、ブティックならではのお品揃えでお時計をご覧頂けます。
また、フェア期間中は全モデルで金利手数料0％のご分割お支払いが最大60回までご利用頂ける他、フェア期間中ご成約中のお客様にはブライトリングのオリジナル ノベルティグッズをプレゼントしております。
是非、この機会にブライトリング ブティック 大阪にご来店下さいね。

さて、本日はクロノマット44より、入荷見込が無いと言われていた「ブラックアイブルー」文字盤のモデルが入荷してきましたのでご案内です。

クロノマット44
ステンレススチール×ステンレスブレス
※詳細は下記に記載

ブライトリングのフラッグシップモデルである「クロノマット」
名称由来はストップウォッチ装備の「Chronograph（クロノグラフ）」と、数学を意味する「Mathmarics（マスマティクス）」の2つの言葉からなる造語です。
ブライトリングで最初に「クロノマット」という名のモデルが登場するのは1942年。
世界で初めての回転計算尺付きのクロノグラフとして登場しました。
※1952年に発表された「ナビタイマー」は世界で初めての航空回転計算尺付きのクロノグラフ。
違いはクロノマットに搭載された「TYPE42」と呼ばれる回転計算尺はエンジニア向けの物で、掛け算、割り算の計算のみに対応。
それに対し、ナビタイマーに搭載された「TYPE52」は、アメリカ海軍ウィームス大佐が考案したパイロット用の航空回転計算尺「E-6B」を応用したものとなっており、掛け算、割り算に加え、速度や燃費、上昇・下降距離などの航空計算が出来る他、キロ・海里・マイルの単位換算が可能なものとなっています。
ちなみに、それぞれの計算尺の「TYPE」の後ろの数字は、それぞれの誕生年数にちなんだ数字です。

ブライトリングで最初に登場した「クロノマット」は、回転計算尺付きという所からも分かる様にナビタイマーに近いデザインで、現在のクロノマットのデザインとは異なる物となっています。
では、現在の「クロノマット」の原型となるデザインは何時誕生したのか。
それは、1984年にブライトリングがイタリア空軍 アクロバティックチーム「フレッツェ・トリコローリ」との共同開発によって誕生した「クロノマット」が原型となっています。
実際に使用するパイロットたちの意見を聞きながら、誕生したこの「クロノマット」のデザインは、その後時代のニーズによってモデルチェンジしながらも「クロノマット」の名を受け継ぐモデルのデザインに大きな影響を与えるものとなりました。

コチラは、2009年にブライトリングの完全自社開発・製造ムーブメント「Cal.01」（発表当初の名称はCal.B01）を搭載し「クロノマット44」として発表されたコレクションです。
70時間ものパワーリザーブや、日付の早送り禁止時間帯がないカレンダー機能など、新たに搭載されたムーブメント「Cal.01」の優れた性能もさることながら、
これまでの「スポーティ」を前面に押し出したクロノマットと異なり、ベゼルやケースに組み込まれた流線形のデザインが、クロノマットらしい「スポーティ」に加え「エレガンス」を上手く融合させた「クロノマット」としても話題になりました。

今回入荷してきた文字盤カラーは、もう店頭入荷が難しいと言われていたカラーとなっています。
メインダイヤルに鮮やかなブルー、インダイヤルにブラックを配色した「ブラックアイブルー」呼ばれるこの文字盤は、グレーのスーツにもブラックのスーツにも合わせやすく使いやすい色合いとなっています。

当店では、こちらのモデルの他、日本特別仕様モデルである「クロノマットJSP」各種を含め、「クロノマット44」もお見比べ頂けます。
是非、この機会に店頭でご試着下さい。

クロノマット44
Ref A011C-1PA
ステンレススチールケース×ステンレスチールブレスレット
ケースサイズ　44mm
防水　500m
ムーブメント Cal.01 (完全自社開発・製造ムーブメント)
自動巻きクロノグラフムーブメント
パワーリザーブ　70時間
￥982,800-(￥910,000-/税抜）