ナビタイマー

日本特別仕様モデル「ナビタイマー1 B01 クロノグラフ 43 スペシャル エディション」と時計史をざっくりご紹介。

こんにちは、三室です。
11月も半ばとなり、随分冬らしい気候となってきましたね。
街中ではクリスマスツリーなど、このシーズンならではのディスプレイもちらほらと見かけるようになりました。

ニュー アベンジャー デビューフェア 開催中!
2019年11月1日(金)から11月30日(土)まで「ニューアベンジャー デビュー フェア」を開催しております。
期間中はブライトリング ブティック先行販売モデルをはじめ、2019年秋の新作アベンジャーシリーズをご覧頂け、金利手数料0%のご分割もご利用頂けます。
また、フェア期間中ご成約頂いたお客様にはブライトリングのオリジナル ノベルティグッズもプレゼントいたします。
ブティックならではの最速入荷で新作アベンジャーをご用意しておりますので、この機会に是非、店頭にご来店下さいね。

さて、本日のご紹介はコチラ

日本特別仕様モデル「ナビタイマー1 B01 クロノグラフ 43 スペシャル エディション」と時計史をざっくりご紹介。-ナビタイマー ナビタイマー1 B01 クロノグラフ 43 スペシャル エディション
ステンレススチール×カーフレザーストラップ
※詳細は下記に記載

12時位置に翼のついた「ウィング ロゴ」があしらわれた、日本特別仕様モデルの「ナビタイマー1 B01 クロノグラフ 43 スペシャル エディション」。
ブライトリングのメインロゴの変更に伴い、ナビタイマーに施されるロゴマークは新たなメインロゴである「B ロゴ」に変更されました。
「B ロゴ」になる事で、よりスッキリとした印象になりクラシカルな雰囲気が一層引き立ったナビタイマーでしたが、インパクトの強い「ウィング ロゴ」があしらわれたナビタイマーの人気も根強く、2019年に特別仕様モデルとして、一時的に復活する事となりました。

日本特別仕様モデル「ナビタイマー1 B01 クロノグラフ 43 スペシャル エディション」と時計史をざっくりご紹介。-ナビタイマー ピカピカに磨き上げられた7列ブレスのナビタイマーブレスレット仕様もラグジュアリーで素敵ですが、ナビタイマーのクラシカルなお顔立ちにはブラウンのレザーストラップもとても良く似合います。
文字盤と同色であるブラックではなく、あえて濃いブラウンを合わせる事でアンティークで優しい雰囲気になります。

日本特別仕様モデル「ナビタイマー1 B01 クロノグラフ 43 スペシャル エディション」と時計史をざっくりご紹介。-ナビタイマー 現行の「B ロゴ」のナビタイマーとの違いは、12時位置に使用されているロゴマークが「ウィング ロゴ」である点、ロゴマークがK18のイエローゴールドプレートで製作されている点。
そして、かつて現行モデルとして販売されたいた「ウィング ロゴ」のナビタイマーとの違いは、ケースバック(裏蓋)がステンレススチールから、サファイヤクリスタルガラスに変更となった点です。
これにより、ブライトリングの完全自社開発・製造ムーブメントである「Cal.01」が、時計の裏側からご鑑賞いただけるようになりました。

日本特別仕様モデル「ナビタイマー1 B01 クロノグラフ 43 スペシャル エディション」と時計史をざっくりご紹介。-ナビタイマー 直径43mmの時計本体におさまる、小さな機械式ムーブメント。
この小さな機械には、人間の「時間を計る」ための挑戦と浪漫がつまっています。
「ナビタイマー」の歴史については、過去の記事でもご紹介しておりますので、本日は「時計」の歴史についてざっくりと書いていこうと思います。

機械式時計のムーブメントは長い年月を経て、進化し現在に至ります。
「時間を計る」という人間の行動は太陽の傾きからその経過を計る、所謂「日時計」に始まり、水時計、砂時計、火時計(ろうそく、線香など「火」をともすことで、時間と共に減少して行くものの減少具合で時間の経過を計る)などなど、様々な方法で人は時間を知ろうとしました。
特に「水時計」流れる速度を一定にした水を使用しなければならない点から、流れその物を動力とした機構が考案・発達して行き、機械式時計を生み出すきっかけとなって行きます。

おもりを引き上げて、それが落ちていく力を利用する塔時計。振り子の等速性を利用した振り子時計、ゼンマイが発明され動力が小型になった事で、持ち運びが可能な時計(置時計に近い)が登場します。
大航海時代が始まり、航海が増加するとともに海難事故も多発しました。
これを避けるために、現在位置を把握するため精密な緯度や経度の測定法が求められましたが、緯度は六分儀等による天体の位置測定で比較的容易に求められるものの、正確な経度は測定困難でした。
経度の測定の為に様々な方法が思案されました。その一つとして考案されたのが、時刻と太陽の位置から測定する方法でした。

「時刻と太陽の位置から測定する」という事は、より正確な「現在時刻」を船上で知る必要があるという事でした。
振り子時計によって、時間はかなり正確に計れるようになりましたが、振り子のふり幅が乱れるような不安定な場所すなわち悪天候の中の海上などではその精度を発揮できませんでした。
イギリス議会が高精度で経度を測定できる方法の発見に懸賞金を出す、という「経度法」というものも制定していたこともあり、海上でも時刻を正確に計る事が出来る機械式時計の開発は熱心に行われる事になります。
その中で振り子の代わりになる物として「ヒゲゼンマイ」を採用した時計が考案されます。
残念ながら、ヒゲゼンマイを採用した時計では、「経度法」が定めた制度において実用されませんでしたが、ヒゲゼンマイつきの円テンプが開発される事により、高精度化、小型化を実現するとともに、時計の向きや持ち運びによる揺れによる影響を受けにくくなった為、常に携帯する事が出来る「懐中時計」が登場します。
その後、時代の変化・ニーズに応じ様々な機能を持つ懐中時計が開発され、さらにそれが腕時計へとつながっていきます。

如何でしたか?かなりざっくりとしたご案内になりましたが、時計の歴史も面白いので、ご興味がありましたが調べてみて下さいね。

ナビタイマー1 B01クロノグラフ43 スペシャル エディション
Ref S022B-1KBA
ステンレススチール×ステンレススチールブレス
ケースサイズ 43mm
防水 3気圧
ムーブメント 完全自社製・自動巻きクロノグラフムーブメントCal.01
パワーリザーブ 70時間
¥1,012,000-(¥920,000-/税抜)

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