こんにちは。
本日は、コンビ時計いわゆる18Kゴールドとステンレスを使用した時計についてご紹介致します。
80年代の日本の時計市場をご存知の方は懐かしく、リッチなオジサンのイメージがあるかもしれませんが、実は近年、再熱しているコレクションでもあります。ゴールドの高級感とステンレスのカジュアル感が融合し、どこかクラシックな洗練されたイメージで人気を博しています。
ひと味違うエッセンスがオシャレで、どんなスタイルにも合わせやすいのも人気の理由です。
いわゆるステンレスとゴールドのコンビネーションが特徴の複合モデルで、ステンレスのスポーティーさ、堅牢さに加え、ほど良く高級感も今のライフスタイルにフィットしています。
コンビ時計の注目すべきはステンレスとゴールドの2素材使いということで、お互いの“弱み”を巧みに補い合っているところです。
ステンレスはタフだけど上品さに欠けてしまいがち、逆にゴールドはそれ単体だとどうしてもギラつきすぎて押しつけがましい印象になってしまうこともありますが、コンビならば男らしく上品かつほどほどにエレガントな仕上がりとなっています。
そのため、スポーティな服装にもドレッシーな品格ある装いにも、実に丁度良くマッチ致します。
しかしながら、コンビ仕様の時計は、『古い』と思っている方が多いかもしれません。
それでは、なぜ「コンビは古い」と思われがちなのでしょうか?
『コンビ=古い』というイメージは、バブル期(1986年~1991年)の先輩たちを見てきた現在のアラフォー世代が特に感じるところだと思います。 当時コンビ・ウォッチは、スタイリッシュで都会的なイメージがあり、日本だけでなく世界的に流行しており、80年代は「コンビ時計=オシャレ」なのです。
現在ではバブルのイメージが無いユーザー様も増え、今は呼び名もオシャレに“ロレゾール”、“バイカラー”と呼称され、少しずつ呼び方も変化してきています。日本のファッション感度が高まる中で「コンビ時計=オシャレ」に変化しつつあるのかと思います。
その他にはゴールドのカラーの変化もあると思います。
80年代のコンビ時計はイエローゴールドとステンレスのコンビが多く、派手過ぎる、下品なイメージをお持ちの方もいたかもしれません。現在のコンビ時計はレッドゴールド等の肌馴染みのいい18Kを使用することで派手なイメージから脱却しています。
その他にもゴールドのカラーの変化もあると思います。
80年代のコンビ時計はイエローゴールドとステンレスのコンビが多く、派手過ぎる、下品なイメージをお持ちの方もいたかもしれません。現在のコンビ時計はレッドゴールド等の肌馴染みのいい18Kを使用することで派手なイメージから脱却しています。
現在、ブライトリングでも11月に新作でコンビ時計を発売する等、人気の高まりを感じます。
スーパークロノマットでコンビの時計が登場しました。
まさに武骨さと、高級感のコンビネーションがカッコいい一本です。
是非、店頭にご来店いただいた際はコンビの時計にも注目頂ければ幸いです。
時計購入の候補に「コンビ時計」を入れてみてはどうでしょうか。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。