こんにちは。長野です。
本日はブライトリングの代表作【クロノマット】についてご紹介致します。
クロノマットは1942年に登場した、ブライトリングのフラッグシップモデルです。
現在のクロノマットは1985年イタリアのアクロバットチーム【フレッチェトリコローリ】の公式時計として採用されたモデルからインスパイヤーを受けたモデルとなっています。
1985年というと37年前となりますが、それよりも少し前、1969年に販売されたクォーツ時計が“安価、高機能、大量生産”で頭角を現し、その裏で1970年代にはブライトリングも例外なく厳しい経営状態に追い込まれてしまいます。
しかしながら、1980年代に入り芸術品、ステータスとして機械時計が再評価されることっとなり、一気に機械式時計への注目が高まりました。ちょうどその時期にブライトリングから発売されたのが【クロノマット】でした。
空軍に採用された【クロノマット】は当時の男性の憧れの的でした。
同モデルの一般発売が察るや否や、完売、完売の大人気となり、【クロノマット】はブランドの倒産危機を救った英雄的な時計として、ブランドを代表する一本となったのです。
さて、長々と【クロノマット】の誕生秘話を語りましたが、早速現在のクロノマットを見ていきましょう。
42mmと現代の時計でいうと、平均的なケース径で有りながらブライトリングならではのダイナミックさも兼ね備えています。
自社キャリバーB01を搭載し、70時間パワーリザーブ、200m防水を兼ね備え、薄くもあります。
日本人に多い細腕のお客様にも違和感なく着用可能です。それを実現しているのがラグの形状にあります。
ラグを短く設計することで、ケース幅を極力小さくし、腕乗りを良くしています。
ケースの磨き分けも見事で、サテンとポリッシュを組み合わせることで、立体感を生み出しています。
ベゼルをポリッシュに仕上げることでキラリと輝き高級感を醸し出しています。
通常ポリッシュは傷が目立ちやすい為、ベゼルに使われることが少ない仕上げです。しかしながら【クロノマット】は独自のライダータブを有している為傷がつきづらく、ポリッシュで仕上げられています。良く見ると、接触が考えられるライダータブはサテンで仕上げられているのが分かります。細かい部分ですが、全体のバランスに大きく関係する部分でもあります。
細部まで実用性と高級感を兼ね備え、カジュアルからビジネスまで様々なシーンに対応できるため不動もモデルとして現在も君臨しています。是非、店頭で実機の素晴らしさをご覧頂ければ幸いです。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
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