ナビタイマー, その他

改めてお伝えしたいナビタイマーの魅力

皆さまこんにちは。
本日は今年3月にリニューアルされた70年続く名機「ナビタイマー」についてご紹介していきたいと思います。
誕生から今日まで一度も型落ちすることなく存続してきたナビタイマー。
漠然とデザインに惹かれていたという方も、既にお持ちの方も、ナビタイマーの歴史や成り立ち、複雑な文字盤の意味を知ることでよりいとおしく感じられると思います。
是非最後までご覧くださいね。

1952年 ナビタイマーの誕生

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ナビタイマー REF. 806 マーク1.1(1954年)

ナビタイマーの初代モデルの登場は1952年。
オーナーパイロット協会「AOPA(※現存しています)」の会員向けに1952年に製作され、1954年に「公式AOPAクロノグラフ」として発表されました。
パイロットたちが飛行機の操縦中に行う、あらゆる飛行計算を可能とした「航空用回転計算尺」を備えた極めてニッチな機能美デザインでしたが、これが航空業界の人々だけでなく一般ユーザーたちの心をも震わせ、ブライトリングを代表するシリーズになるなんて感慨深いですよね。
当時の直径は約40mm。現在のナビタイマーのメインサイズは43mmなので、意外に小さいんだなと驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし当時ケース径の大きな時計というのはあまり流通しておらず、紳士用機械式時計では平均して34mm前後のものが多かったそう。
そういった時代背景を考えれば、40mmというケース径でも当時としてはじゅうぶんに大きなサイズ感だったと思われます。
あくまでプロフェッショナルの為の計器としてつくられた時計ですから、文字盤は大きく視認性が高いところも必須要項だったわけです。

世界初の宇宙に飛んだスイス製腕時計 コスモノート

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ナビタイマー コスモノート REF. 809 マーク1(1962年)

そんなナビタイマーは誕生から10年後の1962年、素晴らしい功績を遺します。
ブライトリングはナビタイマーのデザインをベースに宇宙飛行士のために設計した24時間計の腕時計を開発。
それはアメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」のために選ばれた7人のパイロットの一人である、スコット・カーペンターへ届けられます。
彼はそれを装着して1962年5月、宇宙探査機オーロラ7号でのミッション宇宙へ到達。
地球を3周して地上に戻り、大西洋に無事着水しました。
こうして「世界初の宇宙に飛んだスイス製腕時計」は、皆様もご存知のナビタイマー コスモノートとして世界に広く知られることとなりました。
補足として、コスモノートが24時間表記の理由は宇宙には昼夜が無いからです。

2022年現在のナビタイマー

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2022年3月にリニューアル
改めてお伝えしたいナビタイマーの魅力-ナビタイマー その他
初代オリジナルを想起させるロゴ

そして誕生から70年となる今年2022年、ナビタイマーは一大リニューアルを発表しました。
「ウイング」→「B」へと遍歴してきたロゴは、当記事でも上述した初期モデルの「AOPAロゴ」といわれるものへ限定回帰。
AOPAの文字こそないものの、オリジナルデザインに極めて近い形で復刻しました。
ぷっくりとドロップのような風防のデザインも当時を思わせるレトロな形状を採用。
1950年代のデザインを踏襲しながら、文字盤のカラーバリエーションは豊富にラインナップ。
伝統を重んじつつ現代のエッセンスを加え、多様性を尊重する今の時代や瞬間にしっかりとチャンネルを合わせた素晴らしいナビタイマーが誕生しました。
今回のリニューアルは、これから先も永く続いていくに違いない「ナビタイマー」にとって、大切で重要な歴史のひとつとなるでしょう。
ナビタイマーはブライトリングを語る上で絶対に欠かすことのできないモデルです。
そんなナビタイマーの記念すべき70周年を迎えた今、是非ともブライトリング ブティック 大阪でお好みの1本をお選びください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

ブライトリング ブティック 大阪BREITLING BOUTIQUE OSAKA
〒542-0085
大阪市中央区南船場4-12-6
TEL 06-4704-1884
営業時間 11:00 - 19:30 水曜定休

ブライトリング ブティック 大阪は2020年6月4日、移転リニューアルオープンしました。日本最大級の売場面積を誇り、最大200本の在庫を保有。最新コンセプトによる店内で、知識と情熱を兼ね備えたブライトリング・セールスマスターがお客様をお迎えします。