こんにちは！河井です。
リベンジ需要での土日祝日の賑わいは、以前の活気ある街の雰囲気を思い出させますね！
ブログをご覧の皆様は週末はどこかへお出かけされましたか？

さて、本日ご紹介するのは「スーパーアベンジャー クロノグラフ 48」のブラックダイヤルです。
現代的なパイロットウォッチとして人気を博しているアベンジャーシリーズ、今回はその中でも抜群のボリューム感を誇る力強い一本をピックアップ！
世間での一大ブームを経て、広く定番化した“デカ厚ウォッチ”といえば、ブライトリングでこの一本は外せません！
では改めてデカ厚ウォッチの魅力と合わせて、スーパーアベンジャーの魅力を紐解いていきましょう。

そもそもデカ厚ウォッチって何？流行だったの？
デカ厚ウォッチとは、その名の通りデカくて分厚い腕時計のことを指します。
サイズの定義は正確には定められていないですが、ケース径は44ｍｍ程からの、厚く存在感のある腕時計が”デカ厚”と呼ばれるようです。
流行の始まりは、1998年頃 雑誌にて、44mmの当時としては超デカくて分厚い腕時計が紹介されたことが話題となったことからと言われています。
当時のメンズサイズは35～38mmと言われる中、44mmの時計を海外の有名俳優などがこぞって着用し、注目されていったことがきっかけです。
日本だけでなく、全世界に流行は波及し、有名時計ブランド各社も自前のシリーズをいっせいにケース径大型化へと舵をきる程でした。

なんでデカくする必要があったの？デカいことの魅力って何？
大きくした当初の理由は、あらゆる環境下で最高の視認性を確保する為でした。
特殊な環境下で使用する時計(ダイバーズウォッチなど) も大きくなる傾向にあり、機能的に小型化が難しいものがある事も理由の一つです。
デカくて厚いことの魅力は、全てのモデルに言える訳ではありませんが、その多くが多機能で高い耐久力を持っている点です。
今回ご紹介するスーパーアベンジャーも例外ではなく、クロノグラフを備え、耐衝撃性のある頑強なモデルとなっています。
機能性のみが魅力だという訳でもなく、一度見たら忘れられない程のインパクトを残すのも、男達の憧れになった理由かもしれません…

でもデカ厚ブームって今はどうなの…？
流行に関しては率直に申し上げて、一時期より落ち着いたのは確かだと私も思います。
しかし今時計業界のトレンドが小さめの時計である中でも、デカ厚の時計は決して無くなったという訳ではありません。
今もブライトリングのみならず、有名時計ブランド各社もデカ厚ウォッチを作り続けているのです。

ブームじゃないなら今のデカ厚ってどうなの？流行遅れなの？
決して流行遅れではないというのが、各ブランドや時計業界としての考え方だと私は思います。
その理由はブライトリングを含めた各ブランドが示している様々なラインナップに今も多くの”デカ厚”が存在するからです。
以上のことから、デカ厚は新たに選べるサイズ感の一つとして広く受け入れられ“定番化”されたと言えるでしょう。
決して一過性の流行りものではなく、強い個性を放つからこそ記憶に残り支持され、今も作り続けられているのです。
新しく選べるサイズの腕時計として、確固たるカテゴリに位置するのが正に”デカ厚の今”ではないでしょうか？

それでは、前置きが長くなりましたが、ブライトリングのデカ厚 スーパーアベンジャーをご紹介いたします！
まず大迫力のケースは48mmで特別仕様の耐衝撃性も備えています。文句なしにデカくスーパーの名を冠する所以の一つでしょう。
厚みは17.7mm、重量は280gを誇っています。一般的なリンゴ一個分とだいたい同じ重さなのは驚きですよね。
性能も申し分なく防水300mを搭載し、リューズは安心のねじ込み式を採用しているのもプロスペックな点です。
全体の仕上げはサテン加工が主で、それにより更に重厚感のある武骨な雰囲気を作り出しています。男心をくすぐりますね…

いかがでしょうか？
赤と黒を基調とした、王道の組み合わせが人気のスーパーアベンジャー…
腕周りが逞しい方にも勿論、細めの方でも最高に”お洒落なハズシアイテム”としてオススメの一本です！
是非お出かけの際には、大迫力の実機を一目見にいらしてくださいね。
皆様のお問い合わせやご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後までご覧頂きありがとう御座いました！

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