こんにちは、澤本です。
本日、ご紹介させて頂くモデルは「アビエイター 8 B01 クロノグラフ 43」です。
ブライトリングの歴史に残るクラシカルなパイロットウォッチのデザインとして、2018年に現代へと蘇った「アビエイター 8」、このデザインの時計は、1930年代から40年代のパイロット達が腕に着けて空を飛んでいました。
モデル名の”アビエイター”とは「飛行機の操縦士」または「飛行家」を意味しており、”8”は1938年に創立された軍民両用のコックピット計器やパイロットウォッチを製造するための部門「ユイット・アビエーション部門」が由来で、「ユイット」とというのがフランス語で”8”を意味しています。
話が少し逸れますが、2004年に映画「アビエイター」というものがあり、アビエイター8との時代背景が近しいのでご覧頂くと当時のイメージが付きやすいかと思います。
さて、こちらのモデルは「アビエイター 8」のラインナップの中でも特に人気の高い、クロノグラフのタイプとなります。
そして、その中でも特に存在感のある18Kレッドゴールドにケーシングされた、エレガントにドレスアップされたモデルとなります。
こちらのモデルのみのカラーリングで、ダイヤルがブロンズ×シルバーのカラーとなり、コントラスタが効いてレッドゴールドと色合いの相性がとても良く仕上がっています。
ステンレスのモデルと違って、植字のインデックスでダイヤルに立体感が出ていますので、更なる高級感があります。
インデックス、針とすべてがレッドゴールド色となっていますので、全体の統一感があり、とても美しいモデルとなります。
また、実際に手に取って頂く事でわかるのですが、ポリッシュ(ツヤあり)とサテン(ツヤ消し)の仕上げをどちらも取り入れており、非常に手の込んでいるのが伝わります。
ステンレスモデルを過去記事にてご紹介していますので下記URLよりご覧下さい。
https://breitling-osaka-blog.com/3630/
裏面はシースルーバックになっており、最高級のクロノグラフとして名高いブライトリング自社開発・製造キャリバー01を搭載。
ゴールドモデルのみの特別仕様として、ローター部にもゴールドが採用されており、職人の隅々まで手作業で仕上げた装飾が魅了してくれます。
パワーリザーブ70時間、日付早送り常時変更可能、クロノメーター公認ムーブメント、メーカー保証5年と機能性、信頼性に高いムーブメントですし、とても実用性が高く使用しやすいですよ。
ゴールドケースの時計といえば、ドレスタイプで40mm以下の小ぶりなモデルが多いですが、こちらのモデルは43mmのケース径となり、身に着けやすいサイズ感ですので、手首回りが細めの方からしっかりした方まで幅広くご利用頂ける存在感のあるものとなります。
ブライトリングの歴史を感じて頂けるクラシカルデザインのモデルを是非、ブライトリング ブティック 大阪にてご覧下さいませ。
AVIATOR 8 B01 CHRONOGRAPH 43
品番:R008Q-1WAA
ムーブメント:ブライトリング01 (自社製自動巻きクロノグラフ)
パワーリザーブ:約70時間
素材:ステンレススチール
ケースサイズ:43mm
防水:100m
メーカー国際保証期間:5年
価格:¥2,280,000+税