こんにちは、三室です。
超大型連休も半ばに差し掛かりましたね。
前半は生憎のお天気もございましたが、後半は概ね良いお天気みたいですね。
メンテナンス受付のご案内 ブライトリング・ブティック 大阪では、当店でご購入のブライトリングのお時計は勿論、他店舗でご購入頂いたブライトリングのお時計のメンテナンスも受付しております。 詳しくはお気軽にスタッフにご相談くださいませ。 |
さて、本日は2019年新作モデルの中で大きな反響があった「ナビタイマーREF.806 1959 リ・エディション」の実機写真のご案内です。2019年、ブライトリングが発表したモデル「ナビタイマーREF.806 1959 リ・エディション」
ステンレススチールと、K18レッドゴールドケースで発表されたこのモデルは、ステンレススチールモデルが世界限定1959本。
K18レッドゴールドケースモデルが世界限定159本の希少なモデルとなっています。
「RE-EDEITION(リ・エディション)」と名付けられたこのシリーズは、ブライトリングの時計製造の歴史の中でも特に印象的な遺産を、直接受け継ぐモデルを発表していきます。
「ナビタイマーRef.806 1959」はこの「リ・エディション」シリーズの第一弾となり、1959年販売された初期ナビタイマーの復刻モデルです。
ブライトリングはこれまでも、例えば「スーパーオーシャン ヘリテージ コレクション」や、「プレミエ コレクション」等、過去のアーカイブからインスピレーションを得て、そこに現代的な要素を融合させたモデルを製作、発表してきました。
しかし、今回発表された「ナビタイマーREF.806 1959 リ・エディション」は、今までブライトリングが手掛けてきた所謂「復刻デザイン」とは異なります。
「スーパーオーシャン ヘリテージ」ならば、ベゼルにセラミック素材を。「プレミエ コレクション」ならば、素材には実用性の高いステンレス ケースをメインに。
そして、両モデルで共通しているのは、フロントガラス(文字盤側のガラス風防)は、硬く傷つきにくサファイヤクリスタル ガラスを使用しています。
つまり、上記の例に出した復刻デザインは、かつてのモデルに現代的な要素を組み合わせる。すなわち、素材は最新素材を使用して「デザインのみ」を復刻させたモデルとなります。
しかし、今回発表された「ナビタイマーREF.806 1959 リ・エディション」は、ムーブメントは新しいものを搭載しているものの、当時同様の手巻き式でカレンダー表示は無し。
フロントガラスには当時使用していたアクリルガラスを使用。
ガラスの形状や、ケースサイズ、ケース形状。更にはベゼルに施されているパール装飾の総数までも1959年に発売していたRef.806同様に再現しました。
文字盤に塗布されている蓄光塗料だけは、かつてと異なり「スーパールミノバ」にが採用されていますが、かつて採用されていた蓄光塗料の雰囲気を忠実に再現する為に色彩には細心の注意が払われています。
ケースバック(裏蓋)もあえて当時と同様の仕上げになっています。
実際のRef.806と並べてみたビジュアルが公開されていますが(上記画像)、これを見ると今回発表された「ナビタイマーREF.806 1959 リ・エディション」の再現率の高さが伺えますね。
ナビタイマーがお好きな方にはもちろん、アンティークウォッチの趣がお好きな方にも是非おすすめしたいモデルとなっております。
世界限定モデルとなっている為、ご用意できる本数が限られております。
ブライトリング ブティック 大阪では、まだわずかにご予約枠が残っておりますので、ご検討中の方はお気軽に店頭スタッフまでお尋ね下さいませ。
ブライトリング 2019年新作
ナビタイマーREF.806 1959 リ・エディション
ムーブメント:ブライトリング完全自社開発・製造 手巻き式クロノグラフムーブメント Cal.B09
パワーリザーブ:70時間
ケース素材:ステンレススチール ケース
ケース径:40.9mm
防水:3気圧
備考:世界限定1959本限定
フロントガラス アクリルガラス製
¥1,036,800-税込 /(¥960,000-/税抜)